リスクマネジメント研修
リスクマネジメントとは、事業活動を行う上での様々なリスクを予測し、リスクやこれにより発生する損害の回避・軽減をはかることをいいます。事業活動に伴うリスクの中でも、大きなウエイトを占めるのが法的リスクであり、リスクマネジメントの考え方は、法務の仕事とも密接な関連を有しています。
目的・対象者・プログラム内容
研修の目的
この研修では、予防法務、臨床法務、戦略法務のそれぞれについて、リスクマネジメントがどう関係するかという観点から、企業法務におけるリスクマネジメントの考え方を解説致します。
研修対象者
役員、総務・法務部門の責任者、社員など
研修プログラム内容
ポイント1.予防法務とリスクマネジメント
リスクマネジメントでは、想定される全てのリスクを洗い出した上で、発生の確率と影響の大きさを分析・評価し、優先順位を決定して対策を実施するのが一般的です。予防法務は、契約交渉や契約書作成を通じて、法的なリスクの検討と関係者間のリスク分配を行うという点でリスクマネジメントに直結しているといえます。
ポイント2.臨床法務とリスクマネジメント
トラブルが発生した場合に、初期の段階で適切な対応を行い、損害の拡大を防ぐことも、リスクマネジメントの重要な目的となります。紛争への対応を中心とする臨床法務においても、リスクマネジメントの考え方を活かし、事実の確認、紛争の原因の分析、相手方の意図の把握、紛争による影響の想定などを的確に行うようにすることが大切です。
ポイント3.戦略法務とリスクマネジメント
戦略法務とは、プロジェクト案件や契約案件などにおいて、関連する法制度や規制等を調査した上で、その枠組みの中で、企業の事業にとって最も有効かつリスクの少ない方法や事業形態を選択することを目的とする法務です。リスクマネジメントの考え方は、予防法務や臨床法務だけでなく、このような戦略法務においても重要となります。
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