上級管理職向けビジネス法務研修
上級管理職は、部門の責任者として高度なマネジメントの役割を果たすことに加えて、全社的な視点に立った上で、他部門との調整・協力を行うことが求められます。そのため、経営だけではなく法務の面においても、高度なマネジメントに必要な知識や、全社的な視点による幅広い知識を身に付けるが求められます。特に、法務の経験が乏しい上級管理職にとっては、これらを身に付けることは急務といえるでしょう。
目的・対象者・プログラム内容
研修の目的
上級管理職向けビジネス法務研修では、上記のようなポイントも踏まえながら、上級管理職に必要となるビジネス法務の知識を分かりやすく解説致します。
研修対象者
部長、副部長、その他の上級管理職、これらの役職への就任予定者など
研修プログラム内容
ポイント1.高度なマネジメントに必要なルール
上級管理職には、部門の責任者として高度なマネジメントの役割を果たすことが求められます。そのため、プロジェクトや大口の取引の決済に関する法令上のルール、部下の管理に関する労働法のルール、さらにこれらに関連する社内規程などについても、深い理解が必要とされます。
ポイント2.全社的なビジネス法務への理解
上級管理職には、自身の部門だけでなく、全社的な視点に立った上で業務を行ったり、他部門との調整・協力を行うことが求められます。そのため、ビジネス法務においても、自身の部門の業務に関するものだけでなく、他部門の業務を含めた全社的な視点による幅広い知識と理解が求められます。
ポイント3.コンプライアンス
上級管理職には、コンプライアンスにおいても部門の責任者として重要な役割を果たすことが期待されます。自己の部門で不祥事の発生を防止することはもちろん、全社的な視点に立ってコンプライアンスを推進できるように、コンプライアンスについて幅広い知識を身に付けておくことが大切です。
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